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不動産ニュース&トピックス

新築戸建の成約価格、4ヵ月ぶりの下落(平成27年1月)
(2015-03-05)
★不動産市況情報

不動産情報サービスのアットホーム株式会社は2月27日、同社のネットワークにおける2015年1月期の首都圏新築戸建て・中古マンションの登録価格、および成約価格データを発表した。対象は、登録物件が新築戸建て1万4,527件、中古マンション1,124件。成約物件が新築戸建て1,848件、中古マンション519件。

 新築戸建ての平均登録価格は、首都圏平均で1戸当たり3,346万円(前年同月比1.1%上昇)と6ヵ月連続のプラス。成約価格は1戸当たり3,283万円(同0.9%上昇)で4ヵ月ぶりに前年同月を割り込んだ。価格水準の高い東京23区は4ヵ月ぶりのプラスとなったものの、成約件数の多い神奈川県・埼玉県が下落したことが要因。

 一方、中古マンションの平均登録価格は、首都圏平均で1戸当たり2,317万円(同2.3%上昇)と2ヵ月連続のプラスに。成約価格は、1戸当たり2,378万円(同9.6%上昇)と13ヵ月連続のプラスとなった。東京23区が価格水準の高い城西・城北エリアの成約増で2,959万円(同6.6%上昇)と上昇したことが要因。1平方メートル当たりの成約価格も40万9,200円(同12.9%上昇)と2ヵ月連続で上昇した。

これを見ると現在の戸建とマンションの人気傾向が表れています。
土地が無くても住みやすいマンション志向になっているかも知れません。

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